重信川
河川は、一級河川(国交大臣指定) 二級河川(知事指定) 三級河川(市町村長指定)
普通河川(その他) に分かれています。 重信川は一級河川で、愛媛の中央部松山平野
を流れる延長30キロメートル、流域面積445平方キロメートル、高縄半島中央の東三方ヶ森南麓
を源とし、流域は花崗岩が多く、松山南部で伊予灘に注いでいる。
重信川は、昔伊予川と呼ばれ四国でも有数の荒れ川で、古くから洪水が絶えなかった。
初代松山城主(加藤嘉明)が、家臣の足立重信に命じ、伊予川の改修にあたらせ、いろい
ろな工法を用い巧みに氾濫を食い止め、1625年(寛永2年)以来、重信の功績をたたえ、
伊予川を重信川と呼ぶようになりました。 川に人名が当てられた例は全国でも珍しい。
現在は四季折々の野鳥観察なども行われております。
一級河川重信川 足立重信の墓
重信橋付近 重信大橋付近
出合橋付近 重信川河口付近
« 県都松山(№22) | トップページ | 石手川 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 坊ちゃんカラクリ時計(2012.07.28)
- 石手川(2012.07.24)
- 重信川(2012.07.13)
- 県都松山(№22)(2011.01.15)
- 県都松山(№21)(2010.11.30)
« 県都松山(№22) | トップページ | 石手川 »
コメント